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暮らしの体験ツアー・・協力

 先日、ファックスでいただいたチラシをもとに久々の投稿を・・と想い、チラシの詳細を調べるため、数種の検索エンジンで、「発見 奧能登珠洲の暮らし 体験ツアー」と入力し調べてみたが、どこもヒットせず・・・情報プラスなし

****以下、チラシより********************************
*<発見 奧能登珠洲の暮らし体験ツアー>
* 能登半島の先端。日本海に囲まれ、山に抱かれた自然豊かな珠洲市。
* 実り豊かな秋に、奧能登珠洲の暮らしと食を体験してみませんか?
*
*  ●実施日  :10月20日(金)〜22日(日) 2泊3日
*  ●募集人員 :25名
*  ●募集〆切 :9月30日(土)・・終了してます!
*  ●ツアー料金:45,000円
****以上、チラシより********************************

募集人員25名とあるが、これはどうやって集ったのだろう? 口コミだけで、こんな情報社会で、たったA5版ほどの情報だけ? ツアー料金45,000円、2泊3日の時間をかけ、都会のひとは珠洲までやってくるのだろうか? 「主なスケジュール」をみただけでも忙しそう。私なら、もっと自由な時間があった方がうれしいけどなぁ・・いろいろ疑問はあったが、動いている事業のようなのでそれはさておき・・・


 その体験ツアーのメニューのひとつ「地産食材料理づくり」に、いつも珠洲「家庭料理持ち寄り会」でいろいろな料理をつくってきている女性たちが参加、というより料理づくりに協力することになったらしい。
 予定では、偶数月の第四水曜日だから10月は定例だが、今回は都会の人と料理をつくる、10月21日(土) にふりかえた、らしい。毎回、同じようなメンバーどうしが顔をあわせてホッとした時間をもちながら、少しずつ新しいひとと出逢う、それも大切。しかし、時には、新しいひとたちとドッと出逢い非日常的な刺激を味わうこともいい。その刺激により、きっと珠洲のひとたちは、都会のひとたちよりもさらに大きな発見をしてしまう、のではないだろうかという期待で私は今からワクワクしている。

 とかく、田舎に住む人は「ツマラナイモノデスガ・・」とか「オイシクナイカモ・・」という言葉をのせて何かをくれる。そんなことを言われたら、もらう方も不安・・(笑)もっと自信を持っていい。だって、毎日あんなおいしい新鮮なものばかりをフツウに食べて、暮らしているひとたちなのですから。
 珠洲「家庭料理持ち寄り会」に参加している女性たちは、家庭料理のプロフェッショナルですよ。ここで、あえて女性たち・・田舎の男性たちは、あまり料理をする機会がないらしい。確かに、私の実家(超!田舎)でもそうだった。
 次回の持ち寄り会では、男性たちが「ボクがつくった料理です」と一品持って参加してくださることを心から願っています。そういう時代よ!

# by suzu-syoku | 2006-10-12 11:29 | お知らせで〜す★